指差しは対話を生む第一歩!

お子様との言葉のキャッチボールがなかなか進まずにお悩みのお母様も多いと思いますが、言葉だけでのやり取りばかりに気を取られてしまうと、お子様はもちろん、お母様も精神的な負担が大きくなり、ますます言葉が出て来にくくなってしまいます。
対話練習をご家庭で行うときには、是非この指差しを遊びや生活の中に取り入れてみてください。
特に、何かを説明したり、指示を出したりする時に指差しを入れる事で、お子様に言葉が伝わりやすくなります。
「ママの番だよ。」という時には自分を指差ししながら言う、「このカードを1枚取ってね。」と指示を出す時にはカードを指差ししながら言うといったように、この少しの工夫がお子様にとっては大きな助けになっているはずです。
親子で楽しく、お互いに無理をせずに『指差し+言葉』で優しい会話を繰り返してみてください。
自然とコミュニケーションへの興味が高まってくることでしょう。