心のキャッチボール

お子さんにしてもらいたい事があっても、声かけをして行動に移してもらえないのは、お母さんにとってストレスになりますよね。
今回は、お子さんがお母さんの声かけをうまく受け取れるように言葉と心のキャッチボールの方法をご紹介します。
先ずは、お子さんと短い言葉のやり取りを練習してみる事から始めましょう。
例:①お子さんがやっている事を最後まで終わらせる。
②聴覚過敏のお子さんの場合は、1メートルくらい離れて、なるべくお子さんの正面の方向から声かけをする。
③「もうごはんの時間だね。」「今日のごはんは◯◯だよ。」「今からごはんを食べようね。」→返事を待つ。
※返事がないときには、ゆっくりのテンポでもう一度声かけ繰り返します。
タイミングのよい時に、短い文で少しずつ声かけをし、反応を待ってあげる。
この練習の繰り返しが自然に親子の心のキャッチボールにも繋がっていきます!